【年金】老齢厚生年金の額を計算してみる!

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相続・終活マガジン

【年金】老齢厚生年金の額を計算してみる!

2022/08/25

目次

    【老齢厚生年金は報酬比例の年金】

    サラリーマンの年金は2階建てになります。65歳になると、定額部分は老齢基礎年金に、報酬比例部分は老齢厚生年金になり、1階と2階がそろった年金を受給できます。1階部分の老齢基礎年金は満額で777,800円(2022年度価額)であり、こちらは40年間(480月)の加入期間があれば、誰でも同じ金額です。これに対して、2階部分の老齢厚生年金は「報酬比例の年金」といわれるように、給与の額が多く、加入期間が長い人ほど、もらえる年金額も多くなります。

    【昔の月給は再評価されるので大丈夫】

    報酬比例部分・老齢厚生年金は、厚生年金に加入していた「月数」と加入中の「給与(標準報酬月額)・賞与(標準賞与額)」をもとに計算されます。過去の標準報酬月額・標準賞与額については、現在の賃金・物価指数に置き換える必要があるため、再評価率というものを掛けます。

    極端な例ですが、「大卒初任給2万円の時代の2万円」と現在の2万円はその価値が違います。ですから、当時の月給に再評価率を掛けて、現在の価値に直してから年金額を計算するということです。なお、賞与も計算に含まれるようになったのは、2003(平成15)年4月からです。それまでは月例給与ベースの「平均標準報酬月額」、それ以降は年収ベースの「平均標準報酬額」を基準としています。

    【定額部分と老齢基礎年金は同じではない】

    定額部分は、給与や賞与等の報酬に関係なく、厚生年金保険に加入していた期間の「月数(最大で480月)」によって計算されます。

    定額部分も65歳になると老齢基礎年金に移行しますが、実はこの2つ、計算式が異なるため、同じ金額にはなりません。定額部分は厚生年金保険の計算方法で、老齢基礎年金は国民年金の計算方法で計算されるからです。

    この計算式の違いにより、定額部分より老齢基礎年金の額の方が少なくなる人もいますが心配要りません。「定額部分・老齢基礎年金」の差額分は経過的加算として支給され、従来の年金額が保障されます。

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