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相続・終活マガジン

葬儀の作法と流れ

2020/12/02

【終活と相続のアドバイス】葬儀の作法と流れ

終活講座

目次

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    【葬儀の作法と流れ】

    おそらく、この記事をお読みくださっている皆さんは「葬式」にも「葬儀」にも参列したことがあるでしょう。

     

    「葬式」は、一般的に「通夜」「葬儀」「告別式」といった一連の儀式の総称として使われています。

     

    「葬儀」は、狭い意味では「通夜」と「告別式」の間に行われる宗教儀式を指しますが、広い意味では「葬式」と同様に総称として使われることも多いです。

     

    「通夜」だけに参列する人も多いと思いますが、これも広義では「葬儀に行った」ことになります。

     

    後でさまざまな葬儀の形式を紹介しますが、ものによっては「通夜」「葬儀」「告別式」がいずれも省かれた葬儀もあるようです。

     

    「葬儀」「葬式」「葬儀式」と呼ばれることもあり、それほど厳密な使い分けはされていません。

    【通夜・葬儀・告別式】  

    日本における葬儀は仏教式が主流で、全体の約9割にあたるといわれます。仏教式の葬儀において中心となる儀式が「通夜」「葬儀」「告別式」です。

     

    これらは時代の流れとともにその役割や位置づけが変化してきており、世代によって認識に差があることもあります。

     

    通夜

    葬儀の前夜に行われる、故人とのお別れを惜しむ儀式です。本来は、遺族や親族、故人の友人などが集まり、夜を徹して故人に寄り添うという私的な儀式でした。また、昔は自宅で行われることも多く、身内と身近な人が集まるだけでした。

     

    しかし、近年は、仕事で日中に参列できない弔問客を受け入れる、社会的な意味合いが強い儀式になっています。

     

     

    葬儀

    故人や喪主が信仰する宗教・宗派に則って執り行われる宗教的な儀式です。仏教式では僧侶が式を取り仕切り、読経や法話などによって故人の冥福を祈ります。

     

    告別式

    葬儀の後、遺族・弔問客が故人と最後のお別れをする社会的な儀式です。本来は、全員が式場から火葬場まで同行し、遺骨を埋葬する前に行われる儀式でした。

     

    近年は、弔問客が火葬場まで行くことは少なく、式場での焼香が中心になっています。

    【一般的な葬儀の流れ】 

    ここでは主流である仏教式の葬儀を列に、大まかな流れを紹介します。伝統にならって恥ずかしくない葬儀を行いたい人も、趣向を凝らした葬儀を行いたい人も、まずは一般的な葬儀について知っておきましょう。

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