終活の基本「高齢者に適した住環居を選び、メリットデメリット」
2020/12/02
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終活について、知っておくと困らないこと、
そんな終活についてのヒントをお届けし、
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【本人に適した住環境を選ぶ】種類ごとの特徴を知る
高齢者向け住まいを選ぶうえで、
入居者によって最適なものは異なる
多くの人にとって重要な判断基準となるのが、
費用については、「特別養護老人ホーム」など低料金の公的施設、
要介護度については、
有料老人ホームとサービス付き高齢者向け住宅の違いは?
「サービス付き高齢者向け住宅」と「有料老人ホーム」は、
●有料老人ホーム
厚生労働省の管轄で、福祉・サービスの観点から成立。
●契約形態は利用権方式が一般的
●入居一時金が必要なところが多い
●居室面積は13㎡以上
●サービス付き高齢者向け住宅
国土交通省と厚生労働省の共同事業で、住宅の観点から成立。
●契約形態は賃貸借契約が一般的。住み続ける権利が保障される。
●入居時の費用は敷金・礼金のみで済むことが多い。
●居室面積は25㎡以上(
ただし、近年は「有料老人ホーム」の設備要件が厳しくなったり、
退去と入居待機の問題
高齢者向け住まいには多くの選択肢がありますが、
●「介護老人保健施設」は入所可能期間が原則3ヶ月と短い
●「介護医療型医療施設」は住まいというより入院生活に近い
●「ケアハウス(自立型)」は要介護度が上がると退去が必要
また、入居条件が厳しかったり、入居待機者が多かったりと、
一般的に低料金のところは人気が高く、
●「特別養護老人ホーム」は入居待機者が多く、
●「ケアハウス(介護型)」は入居待機者が多い。
生活困窮者や重度の要介護者の場合、
一方、経済的に余裕があり、自立した高齢者の場合は、